2021/09/27

My Step Logをふだんの1日のスケジュールに組み込んでみよう

フリーステップの指導ノウハウを凝縮して開発されたオリジナルアプリ"MyStepLog"

今回は"MyStepLog"の機能を1日のスケジュールに組み込んでみるオススメの使い方を紹介します!

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通学時間中 ~スキマ時間を有効活用しよう!~

電車通学をしているみなさん、移動中はどのように過ごしていますか?

通学時間はもちろん、家に帰宅してから晩ごはんを食べるまでのちょっとした待ち時間などスキマ時間をどのように過ごすかは極めて重要です。ここでおススメしたいのは、MyStepLogのサポート機能の一つである、ラップマスター(解説動画)の視聴です。

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ラップマスターはラップテストの解説動画だけでなく、英語や数学の単元解説動画も視聴できます。動画の長さは5分程度なので、ちょっとしたスキマ時間でみるには最適です。前日までに学習した単元の復習や、次回の授業で学習する単元の確認もできます。1日たったの10分のスキマ時間を勉強時間にするだけで、1ヶ月続ければ5時間、1年間続ければ60時間勉強したこととなります。スキマ時間を有効活用することは、長期的な勉強時間の確保になるのです!

勉強開始前 ~単元理解度を確認して今日の目標を決めよう!~

勉強をするうえでは、「今日はこれをがんばろう!」という目標を毎日決めてやっていきたいものです。また、勉強はやみくもに頑張るだけでは成果は上がりません。

MyStepLogではこれまでに実施した各教科の中単元・小単元の理解度を確認できます。(※中単元とは関数・図形など大きいくくりの単元名、小単元とは2次関数のグラフ・平面図形の証明など中単元よりも詳細な単元名を指します。)

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自身の成果と課題を客観的に確認することで、自分がするべきことが見え、あとどれだけ頑張ればよいのか、目標までの方向性と距離感をつかむことができます。

例えば、漠然と英語が不安でどうしたらよいのかわからない・・・という状態では、何から勉強したらよいのか悩んでしまうと思います。そんなときに、MyStepLogの単元理解度の欄を確認して、どの単元が苦手なのかを確認しましょう。例えば、時制や助動詞の理解が不十分であることがわかったとします。つまり、英文を読めるようにするには、時制や助動詞がわかるまで勉強して身に付けることを優先してやろう!という勉強の優先順位をつけることができます。

家に帰ってすぐ ~デジタルラップテストを解いて学習内容を定着!~

さて、みなさんに質問です。勉強や家の手伝いなどは好きですか?それとも、イヤですか?イヤと答えた人は、勉強に取り掛かろうとするという行動をとるだけでエネルギーを使っています。つまり、0から1になるときが1番大変なのです。そこで、なかなか勉強に対してヤル気が起きないという人にとって、オススメの勉強の始め方があります。それは、「まずは5分間やってみよう!」と決めて取り組むようにすることです。では、その5分間で何をやると決めておくのが良いのでしょうか。

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タイマーで時間を計って取り組めるテスト形式のものを1単元やるだけと決めてみましょう。ここで登場するのが、MyStepLogのサポート機能の1つとして搭載している、デジタルラップテストです。受講している教科のやり直しだけではなく、5教科の学習単元の理解度確認テストとして利用することができます。1単元あたり5分程度で解けるテストになっていますので、家に帰ってすぐに1単元分のデジタルラップテストをやる、という習慣づけをすることを一度試してみてはいかがでしょうか。

<文/開成教育グループ 個別指導統括本部 教育技術研究所>