2025/03/03
春休みの勉強法と効果的な学習計画【小中生へ】
みなさんは、春休みをどのように過ごしますか?春休みという期間を、新学年に向けた準備のための有意義な時間にしたいですよね。春休みは新学年への準備期間であるはずなのに、学校では宿題が出されない、または量が少ないといった場合があります。そこで今回は、春休みのよりよい過ごし方についてご紹介します。この記事を読めば「春休みに何を勉強したらよいのか」「学習計画を立てる際のポイント」がわかります!
INDEX ■春休みの重要性と学習計画の立て方 |
■春休みの重要性と学習計画の立て方
新学年として良いスタートを切るためには、春休みをどのように過ごすかが非常に重要となっています。まずは、なぜ春休みが重要なのかを説明していきます。
春休みの勉強が重要な理由とそのメリット
春休みは、新学年に備えて、苦手を克服する時間を取ることができ、さらに学習習慣を身につけられる絶好の期間と言えます。春休みは多くの学校で宿題がない、または通常の長期休みと比較して量が少なくなります。学校の宿題に追われることがないからこそ、長期休みの中では、もっとも自由に時間を使える期間です。そのため、自身の克服すべき単元に集中的に時間をかけることができ、さらに自主的に学習を進めることで、学習習慣を身につけることもできるのです。春休みの間に学習習慣を身につけ、さらに前年度までの苦手分野をなくした状態で新学期を迎えることができれば、新学年の良いスタートを切ることができ、その後の学習も格段に楽になります。
目標設定と学習計画の作り方
まずは春休みに何を学習するかの目標設定の方法と、どれだけ勉強するかも含めた学習計画の作り方について説明していきます。
短期目標と中長期目標の設定方法
目標設定と聞くと、難しく聞こえますが、「自分がどうなっていたいか」という理想(長期目標)を考え、それを細分化・逆算していくことで目標を立てることができます。ここでは、春休み明けの4月に中学3年生になる方を例に、目標の立て方を説明していきます。新中学3年生にとって目標と言えば「志望校合格」になるでしょう。これを1年後、つまり長期目標とし、ここから細分化・逆算して、短期目標となる「春休みに何を学習するか」の設定をします。「春休みに何を学習するか(短期目標)」を立てるには「志望校合格(長期目標)」のために、あといくつ偏差値を上げないといけないのか、そのためにはどの単元をいつまでに克服しておくべきか、から考えていきます。
偏差値や苦手な単元は、模試の結果をみるとよくわかりますので、積極的に模試を受けるようにして、目標や学習指針を立てることに役立てましょう。模試を受けていない、またはどこから手をつけてよいかわからない、という方は、この1年間で受けた定期テストと範囲表から、間違えた問題と単元を割り出して、その単元を中心に学習すると良いでしょう。まずは「春休みに何を学習するか」を決めて、これを実現するために、次は学習計画を立てていきます。
計画表作成のポイントと活用法
先に決めた目標を達成するために、より良い学習計画を立てましょう。また、良い学習計画は、良い学習習慣を身につけるためにも非常に有効です。自分の生活スタイルに合った学習計画を作り、実践していく方法が有効です。ここではより良い学習習慣をつけられる学習計画の立て方のポイントを3点紹介していきます。
【ポイント1】自分のスケジュールを整理する
空いている時間の中から勉強時間を抽出するために、まずは自分のスケジュールを正しく把握する必要があります。カレンダーやスケジュール帳(ノートでもよい)を用意し、部活や習い事の日程、遊ぶ予定など、勉強以外で春休み前からすでに決まっている予定を書き込み、自分の春休みのスケジュールをきちんと把握しましょう。その際、移動時間を含めた全体の所要時間も記入しましょう。また、毎日の起床時間や就寝時間なども記入しておくと、規則正しい生活を送るための意識付けができます。スマートフォンを持っている人は、カレンダーアプリを使ってもよいでしょう。
【ポイント2】勉強時間を設定する
自分のスケジュールの中から空いている時間を見つけたら、その中から勉強する日時をスケジュールに設定しましょう。いつ、どのくらいの時間勉強するのかというのは人によって異なります。また、勉強時間の決め方もさまざまです。以下の2パターンから、自分に合っている方法を選んで実践してください。
方法① 勉強する時間帯を固定する
たとえば、毎日夜の7時から9時は必ず勉強する時間と決め、その時間帯は他の用事を一切入れずに勉強だけに集中する。この方法は、日々の部活や習い事がおおよそ固定の時間になっていて、まとまった空き時間が確保できる人におすすめです。
方法② 決まった用事に合わせて勉強時間を確保する
1日の勉強時間としての目標が合計3時間の人の場合、部活に行く前の1時間と、帰宅後の2時間といったように、時間を分けて行う。または、「晩ご飯を食べる前」や「お風呂あがり」、「寝る前の1時間」など毎日のルーティンと組み合わせて勉強するタイミングを決めてしまう。必ず行う用事とセットで勉強時間を確保するため、忙しいスケジュールの中でもストレスになりにくいです。また、集中力があまり続かない人にもおすすめの方法です。
【ポイント3】学習計画を立てる
いつ勉強するかを決めたら、何を勉強するかを当てはめてきましょう。ここで前述した「春休みに何を学習するか(短期目標)」が必要となります。自分で決めた勉強時間に合わせて、その日その時間に学習する内容を設定しましょう。特に優先すべき教科は、英語と数学です。忙しい日でも「1日に一度は必ず英単語の暗記時間をとる」などの工夫で、できる限り毎日、学習を進めましょう。もし、学習したい内容が春休みに収まりきらない場合は、もう一度【ポイント2】から見直してみると良いでしょう。
すきま時間にオンライン学習ツールを活用する方法もおすすめです。フリーステップでは、Lapマスターという学習ツールを提供しています。忙しい日々でも、Lapマスターで英語や数学の単元やLapテストを解説した動画を活用して就寝前に動画を一つ見て復習するといった積み重ねで勉強不足を補うことができます。後述の「■オンライン学習教材・講義の活用法」でも説明していきます。
■おすすめの学習方法
春休みのうちにやっておくべきこと、それは今の学年で学習した内容の"総復習"です。とはいえ、1年間で習ったすべてを総復習するのは大変! となりますよね。春休み中の総復習のポイントは、「理解不十分な単元の洗い出し」をして計画を立てることです。まずは、全学年におすすめできる「学習単元確認方法」を紹介します。
- 現在使っている教科書や問題集の目次を開く。
- 目次の単元ヨコに、チェック欄の枠を作る
- チェック欄に以下の基準で〇△×をつける。
〇:文法内容が理解できている、公式・解法がパッと思いつく、単元・分野の語句が暗記できている。ほかの人に説明できるレベル。
△:文法内容、公式・解法ともになんとなく覚えている。人に説明するほどの理解はできていない。
×:単元の説明内容をパッと見で確認した際、ほぼ覚えていない。
この流れでこの1年間使ってきた教材(教科書、問題集)の目次を使って、理解度チェックをして振り返ってみましょう。すると、自分自身のその科目に対するおおよその理解度が見える化できるようになります。効率的に「何を」復習すべきかを明らかにして、春休みの総復習計画を立てていきましょう。
また、理解度の見える化には、フリーステップのオリジナル学習支援ツールMy Step Logの使用も効果的です。My Step Logについては後述の「My Step Log」で詳しく説明します。
続いて、新小学6年生~新中学3年生の各学年について、春休みにおける学習ポイントを紹介していきます。春休み期間中に何をすべきか迷った際は参考にしてください。
新小学6年生から中学校進学前の対策
小学6年生は小学校を卒業し、次年度には中学生になる学年です。そのため、小学生のうちに学習した内容はすべて復習し、穴が無いようにしておくことが大事です。そのため春休み中は基本的に前学年の復習を行い、積み残しが無いかを確認しておきましょう。
算数と国語の基礎固めの重要性
国語で育つ読解力は算数でも必要であり、算数で育つ論理的思考力は国語でも必要です。中学生・高校生になっても通用するバランスの良い本当の学力をつけるためには、算数と国語を同時に伸ばしていくことが大切です。これは6年生に限らず小学生すべてに言えることです。教科で迷った場合は優先的に国語と算数の学習を進めましょう。
以下に新小学6年生の春休み期間中に取り組みたい学習ポイントを、中学受験あり・なしの場合に分けて説明していきます。
<中学受験ありの場合>
算数 ―よく出る問題や解法を繰り返し練習―
食塩水を混ぜ合わせる問題や仕事算の問題は中学入試定番の問題です。こうした問題を解くために、割合や比の考え方について正しい基礎知識を持ち、問題をスムーズに解けるように繰り返し問題を解いていきましょう。解き方が理解できたら、入試の「よくでる」問題なので入試では確実に解けるよう何度も練習を重ねて定着させましょう。
【重要な学習ポイント】
□整数に関するそれぞれの問題の求め方を理解する
□速さ・割合・比にまつわる特殊算法について理解を深め、それらを活用して解ける
□三角形の面積比に関する問題が解ける
□図形の相似について理解し活用して計量問題が解ける
□割合や比に関する基本問題が解ける
国語 ―書かれていないことを想像しよう―
随筆文は、筆者自身の体験や知識をもとに、筆者が感じたことを述べた文章です。随筆文には、説明文に近いものもあれば物語文に近いものもあり、形式は様々ですが、「読者に対して伝えたい思い」を指し示す表現に注目して、読み解いていきましょう。
【重要な学習ポイント】
□繰り返しに注目して話題をとらえる
□接続語に注目して要点をとらえる
□筆者の一番言いたいこと=要旨をとらえる
□場面・情景に加えて登場人物をとらえる(立場など)
□同訓異字・同音異字・同音異義語の知識を深める
□熟語の構成や種類について知識を深める
□品詞や文語的表現・旧暦表現の知識を深める
□随想文や短歌・俳句など普段触れづらい問題に取り組む
□【適性検査】テーマに沿った作文をルールに従い書ける
<中学受験なしの場合>
算数―図形・平均・割合をおさらいしよう―
6年生になってからは分数の計算が多くなるため、小数の計算についてはこの時期にすべておさらいしておきましょう。また、計算だけでなく図形や平均・割合についてもおさらいしておきます。平均・割合に関しては文章題で用いられる重要な知識のため、計算方法の意味を理解し、与えられた文章から正しく式を組み立てることができるようになりましょう。
【重要な学習ポイント】
□小数の計算、計算の順序、分数の計算ができる
□平面図形の角度・面積、立体図形の体積、多角形を理解する
□平均、単位量あたりを活用した問題を解ける
□割合・百分率・歩合の計算ができる
□倍数・公倍数、約数・公約数を理解する
国語―与えようとしている印象を読み取ろう―
物語では、直接的に書かれていない「作者が読者に与えようとしている印象」を読み取れるようになることで、読解力に磨きをかけていきましょう。論説文の読解では、筆者が「自分の意見として何を主張したいのか」を読み取る必要があります。主張とそれに関する根拠も意識しながら読むことで、より筆者の考えを読み取ることができます。「主張と根拠」をセットにした考え方は、作文を書く場合などにも活用できます。しっかりと身につけておきましょう。
【重要な学習ポイント】
□物語の内容・心情理解、言葉の意味を理解する
□随筆の指示語・接続語、段落構成、筆者の意図を理解する
□論説文の段落構成・筆者の意図を理解する
□説明文の接続語、段落構成、内容について理解する
□詩の表現技法、内容について理解する
中学生向け学習アドバイス
続いて、新中学生1年生~3年生の春休み期間中に意識していきたいポイントについて説明していきます。
新中学1年生の準備とアドバイス
小学生と中学生の大きな違いとして、定期テストの有無があります。中学生になると、授業内容はもちろん、授業時間も今までと変わってきます。学期ごとには、中間テスト・期末テストといった「定期テスト」が実施されるようになり、早い中学校では、5月の連休明けくらいに最初の定期テストに臨むことになります。小学校と比べると教科数も増え、難易度も上がるため、きちんとした対策が必要です。
また、定期テストの結果は、学校成績(内申点)に直結します。公立高校入試での、「合否を判定する総合点」に占める内申点の割合は、3割~5割です。つまり内申点は、入試当日のテストと同じくらい重要だといえます。1年生の最初の定期テストから高校入試が始まっているのだと意識しましょう。加えて、中学生になると、必要な学習量も大幅に増加します。小学校と比べて学習内容が高度になるため、定期テスト対策や入試に向けた実力養成には、小学生の頃の学習量のままでは全く足りないのです。
さらには、学習時間を増やす必要があるだけでなく、部活動などもあるため、小学生の頃のように自由に使える時間が圧倒的に少なくなります。忙しいからできないではなく、忙しい中でも勉強時間を確保できる方法を考えていきましょう。効率よく勉強を進めるためには計画を立てることが大切です。自分に合った学習計画を立て、早いうちから学習習慣をつけていきましょう。
数学・英語の重点学習内容
数学・英語は他の教科と比較しても単元同士のつながりが密接なため、一度わからなくなると追いつくことが困難です。そのため、学習を重点的に積み重ね、得意科目にしていきましょう。以下に、公立中学校と中高一貫校に分け、新中学1~3年生の春休み期間中の数学・英語の学習ポイントについてまとめていきます。
□公立中学校
<新中学1年生>
英語 ―英語のルールに慣れる―
はじめに自己紹介などの簡単な英文や、長めの英単語について取り組み、それから小学校で習ったbe動詞・一般動詞・疑問詞を使った文について復習します。それぞれ声に出しながら書いて覚えていくことが大切です。
【重要な学習ポイント】
□英語の挨拶表現を理解する
□アルファベットを書くことができる(大文字・小文字)
□身の回りの単語をただしく綴ることができるようになる
□簡単な肯定文・疑問文を作ることができる
□Whatを使った疑問文を作ることができる
数学 ―正負の数を理解する―
算数について一通り復習した後、中学数学の初めの学習内容の「正負の数」について学習します。「正負の四則計算」は小学算数の範囲である整数、小数、分数が多々使われるため春休み中に確認しておきましょう。また、面積計算の公式はこの後学習する「文字式」などで頻出です。しっかり確認しておきましょう。
【重要な学習ポイント】
□【復習】計算のきまりについて確認・演習を行う
□【復習】図形の性質について確認・演習を行う
□正負の数の基本的な性質について理解する
□正負の数の四則演算ができるようになる
□正負の数の文章問題ができるようになる
<新中学2年生>
英語 ―文章のルールを定着させる―
1年生の学習範囲の「動詞の時制」「can」「命令文」を復習し、また、「代名詞・前置詞・接続詞」については演習を通して、理解し使えるようになるよう学習します。文法だけでなく英単語の細かい部分や、疑問文・否定文の文章の作り方、形についても1つ1つ確認しておきましょう。
【重要な学習ポイント】
□「be動詞」・「一般動詞」(現在形)を理解する
□「be動詞」・「一般動詞」(過去形)を理解する
□「現在進行形」や「名詞・代名詞」を理解する
□「疑問詞」ではじまる疑問文を理解する
□「can」を使った文章を理解する
数学 ―文字の扱い、計算に慣れる―
1年生の「文字式」「一次方程式」について復習します。「文字式」は表し方や計算方法を、「一次方程式」は等式の性質や移項の符号変化を主に確認しましょう。2年生で学習する内容は、これらの内容を基礎としたものとなるので、計算方法などもただ覚えるのでなく、なぜそのようになるのか、ということを理解しましょう。
【重要な学習ポイント】
□【計算】文字式の計算や方程式といった計算ができる
□【関数】比例・反比例といった関数分野を理解する
□【図形】平面図形・空間図形の基礎知識を押さえる
□【予習】式の計算について先取り学習をする
□【予習】式の計算の文章問題にチャレンジする
<新中学3年生>
英語 ―1つ1つの文を丁寧に考える―
時制・人称によって動詞の形を正しく答えることができないと得点力が大きく下がってしまいます。加えて、いろいろなテストで出題される書き換え問題をできるようにすることで、得点力の向上を目指していきます。それぞれの文法単元で苦手があるようであれば、この機会に解決し、新学年の準備を行っていきましょう。
【重要な学習ポイント】
□時制による英文のルールを理解する
□助動詞・接続詞の意味と使い方・書き換えについて整理する
□【発展】いろいろな文型について学ぶ
□不定詞・動名詞の意味や使い方を理解する
□比較表現や受け身表現を理解する
数学 ―演習で計算方法・順序を定着させる―
「比例・反比例、一次関数」「証明問題」を中心に1・2年生の復習を行い、3年の「多項式の計算」「因数分解」について学習します。関数は式からグラフ、グラフから式を立てる方法や変域・変化の割合を、図形に関しては性質・特徴などの知識と証明の手順や書き方をしっかり定着させておきましょう。
【重要な学習ポイント】
□【計算】一次方程式・連立方程式の計算ができる
□【関数】比例・反比例・一次関数を理解する
□【図形】平面図形・空間図形や平行・合同(証明)を理解する
□【発展】確率や規則性の問題にチャレンジする
□【予習】展開や因数分解について学び演習をする
□中高一貫校
中高一貫校は進度が早いことが多いため、早いうちから高校内容を意識して学習しましょう。
<中高一貫校 新1・2年生>
英語 ―英単語と英文法を使いこなす―
英単語や英文法は英語を読むうえでは欠かせないものです。英単語と英文法の基礎ができていなければ英語長文は読むことができません。そのため、2年生は今までに学習した「時制・助動詞・文型・接続詞・不定詞・動名詞」などを徹底的に復習し、英語長文を円滑に読めるようにしておきましょう。
また、1年生は小学校の学習範囲を復習し、新たに習う英単語とこれから学習する予定のbe動詞や疑問詞、時制などの予習を怠らないようにしておきましょう。
【重要な学習ポイント】
□英単語を覚える
□時制による英文のルールを理解する
□いろいろな文型について学ぶ
□助動詞・接続詞の意味と使い方・書き換えについて整理する
□不定詞・動名詞の意味や使い方を理解する
数学 ―文字の計算に慣れておこう―
中学生以降はxやyなど文字(変数)を含めた計算が当たり前になっていきます。そのため、文字式はもちろん、関数や図形・データなどの分野でも文字式を交えた問題の演習をし、文字(変数)を含んだ計算に慣れておきましょう。また、データや資料の活用、平面図形・空間図形・確率などの復習も徹底しておきましょう。
【重要な学習ポイント】
□【計算】文字式などの簡易的な計算ができる
□【関数】一次関数・連立方程式など関数分野を理解する
□【図形】平面図形・空間図形の基礎知識を押さえる
□【データ】データ・資料の活用ができる
□【確率】確率の求め方を理解する
<中高一貫校 新3年生>
英語 ―苦手をなくしておこう―
授業進度が早い先取りカリキュラムを採用している中高一貫校では、中学3年生から高校内容を学習し始めます。特に英語は中学内容で学習した内容を理解しておかなければ高校内容の授業では置き去りになってしまうため、特に復習が必要な分詞や仮定法、現在完了形などを中心に苦手な分野を復習してこれから学習する高校内容に備えておきましょう。
【重要な学習ポイント】
□時制による英文のルールを理解する
□助動詞・接続詞の意味と使い方・書き換えについて整理する
□【発展】いろいろな文型について学ぶ
□不定詞・動名詞の意味や使い方を理解する
□比較表現や受け身表現を理解する
□分詞・関係代名詞・仮定法の使い方を理解する
数学 ―証明問題に慣れておこう―
特に高校内容に大きく関わってくる因数分解・関数・三平方の定理・円周角の定理・確率・データの活用などを中心に復習しておきましょう。また、大学受験では計算はもちろん、証明問題が多数出題されるため、証明問題に対する苦手意識を持ったまま受験に挑むのを防ぐため、今のうちから証明問題の手順・やり方をマスターし、繰り返し演習をして慣れておきましょう。
【重要な学習ポイント】
□【計算】展開や因数分解について学び演習をする
□【関数】比例・反比例・一次関数・二次関数を理解する
□【図形】三平方の定理・円周角の定理を理解する
□【証明】証明問題の手順を理解する
□【確率】確率や規則性を理解する
□【データ】データ・資料の活用ができる
■おすすめの教材・サポートツール・学習イベント
学習を効率よく進めていくためには、学習ツールやサポートを使用してみるのも効果的です。フリーステップで提供しているサポートツールを一部紹介していきます。
My Step Log
My Step Logは、フリーステップのオリジナル学習支援ツールです。My Step Logではこれまで学習し、実施してきた確認テストの結果を一覧で見ることができます。それにより理解不十分な単元がパッと見てわかりますので、何を復習したらよいのかが一目瞭然です。効率的に「何を」復習すべきかを明らかにして、春休みの総復習計画を立てていきましょう。
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My Step Logをふだんの1日のスケジュールに組み込んでみよう
フリーステップの指導ノウハウを凝縮して開発された"My Step Log"なら、スキマ時間を活用して単元の理解度を深めたり、得意や苦手が"見える"ので効率的な学習を行えたりするので、新たな学習スタイルを手にすることができます!
オンライン学習教材・講義の活用法
フリーステップでは、授業の理解度を測るために「Lapテスト」を実施します。定期テストの問題をデータベースとして作成したもので、フリーステップでの毎回の授業の小テストとなります。Lapテストの点数と定期テストの点数はだいたい近い点数になるので、次回の定期テストでの得点予想ができ、対策が見えやすくなります。
塾の授業中のほかにも、Lapテストはご家庭での復習や理解度の確認にも使用することができます。各教科、単元の理解度が一元化されており、効率良く復習することが可能です。また、LapマスターはLapテストの単元内容に合わせた説明と、Lapテストの問題解説をしているオリジナル無料動画コンテンツです。授業やテストにおける単元内容の予復習としての活用をおすすめしています。特に、部活動などで忙しい中学生のすきま時間学習にも最適です。
春期講習や勉強イベントに参加するメリット
春休み期間中の勉強に行き詰まったり、モチベーションが上手く保てない場合は、塾などの春期講習や勉強イベントに参加してみるのも一つの方法です。講師が生徒の理解度に合わせて教材の選択や授業を進めてくれるので、前学年までの総復習を積み残しなく行うことができます。また、強制的に勉強に集中する時間を設定できるので、計画的な学習の一環としても効果的です。
■まとめ:春休みの勉強で学びを広げ、新学期をスムーズに
・より良い学習計画は、より良い学習習慣につながります。自分の目標と生活スタイルに合った学習計画を立て、実践していきましょう。
・春休みの間に前学年までに学習した内容を総復習することで、苦手単元を無くした状態で新学年をスタートできます。各学年における学習内容の重要ポイントを押さえながら学習を進めていきましょう。
・学習を効果的に進めるためには、オンラインツールや春期講習の利用もおすすめです。
以上のことを参考にして、4月から良いスタートを切れるように、充実した春休みを送ってくださいね。
<文/開成教育グループ 個別指導統括本部 教育技術研究所>