2022/04/18

【中高生対象】My Step Logを活用して定期テストを攻略しよう

フリーステップの指導ノウハウを凝縮して開発されたオリジナルアプリ" My Step Log "

今回は" My Step Log "の機能を活用した定期テストの対策法を紹介します!
今から紹介する定期テスト対策方法を実践して、学年最初の定期テストで高得点を目指しましょう。


定期テスト範囲の学習理解度をチェック ~苦手単元の発見~

まず、定期テスト対策をするにあたってやっておくべきことは何があるでしょうか?
点数アップのために大切なことの一つは、定期テスト範囲の単元について自分自身の理解度を確認したうえで、苦手な単元を少なくし、自信をもって解ける!という単元を増やしていくことです。

My Step Logでは、定期テストに向けて実施した理解度確認テスト(Lapテスト)の結果を一覧表で確認することができます。単元の理解度の一覧を見て、Lapテストで間違った問題はどこだったか?と確認することで、苦手単元を洗い出しましょう。出来ないことを出来るようにする!には、自分自身の単元理解度を把握することが最初の一歩目として必要です。

さらに大幅な点数アップを狙いたい人は、次回の定期テスト範囲だけではなく、前回までの定期テスト範囲で理解不十分になったまま、もしくは時が経って内容を忘れてしまったという単元を洗い出すこともしておくとよいでしょう。
特に、英語と数学は積み重ねの教科と言われています。前回までの定期テストの範囲で理解不十分な単元があると、次回の定期テストの範囲の単元も理解するのに時間がかかってしまいます。よって、次回の定期テストの範囲に関わる学習単元は、前回分までさかのぼって理解しておくことで大幅な点数アップを目指せます!

苦手単元の勉強をしたら、デジタルLapテストを解く ~苦手単元の演習~

定期テスト範囲の理解度を確認したら、苦手単元の勉強をすすめていきます。これまでの授業で学んできたテキストやノートを振り返りながら、宿題や学校課題の問題集に取り組んでいくことがオススメです。
そして、苦手単元の勉強を進めて復習した後は、My Step Logのサポート機能であるデジタルLapテストでやり直しをしましょう。ポイントは復習したら、翌日までにLapテストのやり直しをすることです。ドイツの心理学者が発表した「エビングハウスの忘却曲線」では、人は何かを学んだとき、1日後には約67%忘れるといわれています。
そのため、復習したその日か翌日には確認テストを行うことが理解の定着には効果的なのです。

苦手単元になかなか手がつかない人は、Lapマスター(解説動画)を視聴 ~苦手単元の克服~

上記で紹介した通りに苦手単元の勉強に取り組もうとしたものの、理解できていないために勉強が進まない...という人は、My Step Logのサポート機能の一つであるLapマスターの「単元解説動画」を視聴しましょう。
また、Lapマスターには「テスト解説動画」もありますので、塾の授業やご家庭の学習で解いたLapテストの解法を確認したいときに、いつでもどこでも問題解説を視聴することができます。
Lapマスターには小学算数英語、中学英語数学、高校英語数学の科目の全単元が搭載されています。

≪活用例(中学3年生 数学)≫

次回の定期テスト範囲は、計算分野の「展開」「因数分解」の単元。因数分解の単元は、授業である程度理解できていたが、復習してみると理解できない単元があることがわかった。「解法も思い出すためにも、My Step LogLapマスターの単元解説動画をみるとするか。」
夕ご飯後、Lapマスター(単元解説動画)で因数分解の解法を復習することにした。解法を確認できたので、さっそくデジタルLapテストを解いておこう。
よし、80%を取ることができ、目標点をクリアできた!さらに理解を深めるために、今回解いたデジタルLapテストの解説動画を今すぐ視聴しておくことにしよう。


いかがでしたでしょうか。このように普段の学習にMy Step Logの機能を取り入れることで、定期テスト対策を万全に進めていくことができます。

学年が上がって最初の定期テストがゴールデンウイーク後に控えているという人も多いことでしょう。今回ご紹介したMy Step Logの活用法を実践してみて点数アップを目指していきましょう。また、My Step Logの活用法としては、過去の掲載記事「My Step Logをふだんの1日のスケジュールに組み込んでみよう」もご覧ください。1日のスケジュールとして、いつ、どういった機能を使えばよいのかをご紹介しております。

<文/開成教育グループ 個別指導統括本部 教育技術研究所>