2025/01/06
【大学受験】英語二次試験対策の完全ガイド
高校生の皆さんこんにちは!日々の勉強お疲れ様です!国公立大学を目指す受験生は共通テストと二次試験をひかえていると思いますが、共通テスト模試ではある程度得点できるのに二次試験の過去問題を解くと全く解けない、解き方が急にわからなくなるという現象に陥ったことはありませんか?特筆して、英語に関しては二次試験となるとリーディング、リスニングのみならずライティングの能力まで求められます。中には外部英語試験が活用できる入試制度もあり、スピーキングの能力も磨く必要があるという生徒もいます。そこで今回は、上記の4技能の効果的な対策法と試験にまつわる情報をまとめたのでぜひ一読して活用してください。
INDEX ■試験形式と内容の理解 |
■試験形式と内容の理解
試験の概要
国公立大学入試では、共通テストと二次試験の2つの試験を通して、合否が決まります。まれに二次試験を課さない大学もありますが、国公立大学を受験する際には必要な試験と考えておいた方がいいでしょう。大学の傾向として、難関大学になるほど二次試験の点数割合が高く、それは英語においても同様です。加えて、二次試験の形式と内容は、共通テストのような長文問題に加えて、和文英訳、英文和訳、そして自由英作文といった、いわゆるライティングの力が求められるような問題が出題される傾向があります。単に英単語や文法を覚えるだけではなく、活用できなければ意味がありません。例えば、大阪大学の二次試験の英語(外国語学部以外)の構成は、大問1から4まで順に、英文和訳、長文、自由英作文、和文英訳となっており、まさに「英語」に関する問題を様々な角度から捉えて対処する必要性を説いています。
試験の形式と内容
記述式の問題は、問題文を正しく理解できているか、与えられた情報を丁寧に分析できているか、採点者に分かりやすいようにうまく表現できているか等の観点に基づいて採点されます。共通テストのようなマーク式の問題とは違い、自分で1から回答を作り上げないといけないため、記述式の問題対策をしっかりとしておくことが必要不可欠です。
国公立の二次試験で課される科目は、基本的に大学や文系理系によって異なります。しかし、英語は文系理系かかわらず二次試験で出題される可能性が高いので、前もって対策する必要があります。
さらに英語は、受験生の中で得点差がつきやすい科目であるため、英語の二次試験の出来が合否を決める大きな要素になります。大学による難易度の差はありますが、最低でも文系で60%以上、理系で50%以上の得点率を目指しておくとよいでしょう。また、自分の受験校の合格最低点も参考にしておきましょう。直前期は自分の共通テストの持ち点と受験する大学の過去の合格最低点を見比べて、合計で必要な得点率を確認することが必要です。それを用いて各科目でどれくらいの点数を取りたいかの得点計画を決めて勉強を進めましょう。
過去問の利用方法と分析
二次試験の過去問は、主に赤本として書店に販売されています。また大学のホームページから過去問をダウンロードしたり、大学入試課の窓口で閲覧したりと自分の受験校に合わせて過去問を入手しましょう。また、自分の受験校の過去問が何年分あるのかを把握しておくことも重要です。受験までに二次試験の過去問を何回解けるのか把握したうえで勉強スケジュールを立てていきましょう。
二次対策の中で重要なのは、「過去問を分析すること」です。過去問を何度も解いたからと言って、点数が上がるわけではありません。過去問を解き答え合わせする、それだけでなく、その大学がよく出題する単元は何か、解答根拠のパターンまで分析してこそ過去問を分析したと言えます。
最新の試験トレンド
最近の英語の二次試験では、コロナウイルスのような感染症、AIやリモート、デジタルといったテーマが取り上げられることがあり、現在の世界情勢や社会の流れを把握しておく必要があります。時事問題対策としてニュースを見て世の中の出来事に関心を持っておきましょう。
■リーディング対策
効率的な速読法
英文の速読のポイントは2つあります。一つ目は、英単語を見てすぐに意味を思い出せることです。英単語を見た瞬間、反射的に意味を理解できるようになるまで、反復して英単語を覚えましょう。二つ目は、英文の語順のまま文章を理解することです。日本語と英語は語順が違います。英文を毎回、日本語の語順に並び替えていては、理解するのに時間がかかってしまいます。英語の語順のまま、情報を頭に入れていくのが速読への鍵です。また、音読をすると、「見る・聞く・話す」の動作を一度に行うことから、情報処理がはやくなります。音読を日常的に行いましょう。
長文読解のポイント
長文読解のポイントは、常に文全体を俯瞰しながら読み進めることです。パラグラフごとに、話の流れはどう変わっていったのか、対立する意見を整理する、結論を予測するなど、話の動向に意識しながら読んでいきましょう。例えば、問題演習をする際にパラグラフ毎の要約を余白に書いておく練習を続けていくと、入試本番で英文だけでそのパラグラフの内容が理解できるようになります。また、howeverやmoreoverといった論理語や2022やAprilのような時に関する語、そして度々登場する人の名前や物の単語だけマークすることも大切になります。論理展開を常に意識して読み進めていきましょう。
語彙力向上の方法
語彙力を伸ばすには、大学受験用の英単語帳を最低でも2冊以上扱うことがおすすめです。結局、英文を読む際に一番必要になるのが語彙力であるからです。私は国公立受験生に英単語帳、特に頻出単語については120%の理解をする必要があると教えています。その理由は、その単語帳に載っていない、単語の1つのイメージや成り立ち、ここでは詳しい説明をしませんがコロケーションまで理解することで初めて使いこなすことができるからです。これは、語彙力向上の方法でもあり、周辺知識もおさえておくことで必要な時に必要な単語を思い出しやすくなります。また、単語帳にある語を覚えるほかに、専門用語を補強する必要があります。入試で出題される文章ジャンルは文理を問わないため、文系の受験生であれば普段目にしない理系の語句、理系の受験生であれば文系の語句を特に意識して覚えることが肝要になります。また、問題集や過去問を解く中で、今まで知らなかった単語が出てくるたびにノートにメモしておくのがおすすめです。
用語集の活用
文法書や用語集を使って、イディオムや語法、会話表現等をチェックしておきましょう。用語集を活用することで、多様な英文表現を学ぶことが出来ます。のちに出てくるライティングの対策にもなりますので、総合的に対策しておきましょう。
■リスニング対策
リスニング問題のコツ
リスニング問題では、英文が流れる回数やスピードが決まっています。そのため、いかに早く、正確に英文を聞きとれるのかが鍵になります。リスニングの下準備として、まずは、問題用紙に書かれてある選択肢をあらかじめ読んでおきましょう。キーワードになりそうな単語に印をつけておくと、英文が流れた後解答しやすくなります。
スクリプトを使った勉強法
リスニングの対策として必ずすべきことは「復習」です。復習では、リスニングで放送された「スクリプト」の内容を確認しながら、もう一度リスニングしてみましょう。単語の聞き間違いなどで、スクリプトと自分が理解した内容の差を把握しておきましょう。
シャドーイング練習法
リスニングの復習でスクリプトを確認した後は、実際にスクリプトを読みながら、音声に合わせてシャドーイングしてみましょう。シャドーイングは、流れている音声から1,2秒遅れて読む方法です。リスニングで聴いて理解できる言葉は自分が実際に正しく発音できる言葉ですので、発音や話すリズムやタメを意識することで、英語を聴く耳を育てることが出来ます。また、この時意識しておくとよいのが、英語を話すときにはアクセント以外に単語ごとに声の強弱や速度の違いがあり、内容語(主に名詞、動詞、形容詞)は強くゆっくり、機能語(前置詞や冠詞など)は弱く速く発話されている点です。この点を踏まえておくと、より滑らかでリズムの良い発音が可能になり、聴きとる際の手助けとなります。また、この力はスピーキングでも効力を発揮できます。
リスニング教材の選び方
先ほども述べたように、スクリプトが載っている教材を買うと良いでしょう。中には、スクリプト文中の文法や構文を丁寧に解説しているものもあるので自分に合うものを探してみましょう。音声教材として、CDやQRコードが記載している場合がほとんどですが、教材によっては、リスニングアプリと連携させられるものもあるので、自分の学習スタイルにあった教材を探してみましょう。
■ライティング対策
構成とアイデアの整理法
ライティングの構成は、まず初めに結論から書くようにしましょう。結論を述べたうえで、その考えに至った経緯や理由を後から書くことで、話の流れが整理され、採点者に意図が伝わりやすい文章になります。また、簡潔な表現で、できるだけ能動態で文章を作る事で、1センテンスを短くすることが出来ます。
エッセイの書き方
英語のエッセイは、基本的に「導入」「ボディ」「結論」の3つの要素で構成されています。導入では、エッセイで述べる大まかな内容と、それに対する自分の考えを簡潔に述べましょう。ボディでは、自分の考えについての理由や根拠を挙げ、話に具体性を持たせます。これまでの内容を踏まえ、結論で話をまとめましょう。注意すべきポイントは、導入で論じた自分の主張と結論で論じた主張とで、同じ語を使わないことです。そのため、自分が持つ単語知識を増やす必要があります。
文法と構造の見直し
記述が終わった後は必ず見直しましょう。単語や文法、構造にミスがないか細かくチェックしましょう。自分が書いた文章が正しいかどうか不安な場合は、学校の先生や塾の先生に添削をしてもらいましょう。もし、周りに添削できる人がいない場合、不安なフレーズを検索エンジン(Google、Yahooなど)でクォーテーションマーク("~")をつけて検索してみましょう。そこで海外のサイトが多くヒットすれば、このフレーズは正しいものだと推定できるでしょう。
よく出題されるテーマ
頻出のテーマとして、環境問題、テクノロジー、ジェンダー問題、人口問題、医療などが挙げられます。現代社会でのトピックになぞらえてライティングテーマが出題されることが多々ありますので、普段からアンテナを張って、社会情勢等に興味を持っておきましょう。また。ライティングでは、専門的な単語を描く必要があるので、上記のテーマに関する英単語について調べておくと安心です。
和文英訳の対策
和文英訳とは、日本語の文章を英語に訳して書き下す問題で、日本語の文章とひとくくりにしても、その内容は様々で、単純な文章もあれば評論のような難解な文章もあるため、難易度は幅広いです。そこで重要となることは、意訳です。そこにある日本語を、自分の言葉を用いてさらに簡単にしてしまいましょう。例えば、「途中で見切りをつける。」という文章を英語に訳す時、「途中で」は単純にon the wayで大丈夫ですが、「見切りをつける」と完全に一致する単語はあまりないかもしれません。そこで意訳を用いると、見切りをつける≒見限る≒諦めるとなり、この部分はgive upと表すことができます。このように、日本語のボキャブラリーも豊富であれば、難易度の高い和文英訳もよく見る単語で構成された英文章に落ち着かせることができます。したがって、和文英訳のコツは、そもそもの英単語力と文法力も必要ですが、それと同等に日本語の語彙も必要なので、常日頃からできる方法として、身近な日本語の文章を見た時に頭の中でいいので意訳して後に英訳してみましょう。
自由英作文の対策
国公立大学の二次試験といえば自由英作文で頭を悩ませる受験生が多いです。まず、英作文には必ずテーマが与えられています。近年の傾向だと、AI発達に関すること、地球環境汚染とエネルギー、社会情勢や人口の変化に関することが多いです。どれもよくニュースで取り上げられる内容なので、そういった時事に関する出来事を見聞した時は、自分自身の考えを作っておくとよいでしょう。もし、受験本番時にその一度考えたことのある内容が出題されたら、格段にアイデアが浮かぶはずです。次に、構成とアイデアの整理法ですが、基本的に、あるテーマに対しての自分自身の立ち位置を明確にしておきましょう。賛成か反対かの二極でいいです。そして、アイデアが浮かぶ方の立場で理論を展開しましましょう。本当は賛成だけど、アイデアは反対側の方が思いつくと考えるのなら、それは反対側の方が良い回答ができます。そして、自分の意見の主張方法、つまりエッセイの書き方と構成ですが、それには国公立二次試験のみならず、外部英語試験にも通じる構成方法があります。
① 1段落はまず、そのテーマに対して賛成か反対か、もしくはどう考えているか簡潔に述べましょう。そして、その理由を必ず2つ述べましょう。2つである理由は、1つだと書く内容が尽きてしまう可能性があり、3つ以上の場合は指定文字数を上回ることが考えられ、根拠のある理論展開が難しいからです。
② 2段落では①で述べた理由を1文で、より詳しく書きましょう。英語は同じ表現を避けるため、少し言い換えができるとなお良いです。そして、その根拠を詳しく説明しましょう。根拠を補足するために、具体例や体験談も交えるとさらに良いです。
③ ②で述べていない、もう一つの理由について詳しく述べましょう。段落構成は②と同じです。
④ 結論として、もう一度自分自身の意見を明確にしておきましょう。
上記の①~④を守れば、しっかりとした論理展開のある文章が作れます。以下に、それを踏まえたうえで賛成か反対かを問われる問題で、賛成の場合に私がよく使う構文を紹介しておきます。〇〇や△△の部分は内容によって変化します。
I agree with the idea that 〇〇(テーマ) in that △△(理由1) and 〇〇(理由2).
At first, △△(理由1をさらに詳しく). △△(理由1の根拠).For instance, △△(具体例や体験談).
Secondly, 〇〇(理由2をさらに詳しく). 〇〇(理由2の根拠).For instance, 〇〇(具体例や体験談).
For these points of view, I totally support the thinking that 〇〇(テーマ).
ぜひ参考にしてください。
■スピーキング対策
効果的な会話練習法
国公立受験を控えている受験生でも、まずは大学に進学するために私立大学を受験する方も多いと思います。しかし、あまり私立には時間と労力を割きたくない。その一つの方法として、予め外部英語試験を獲得し、私立受験の際にそれを活用することができますが、その試験で資格を獲得するために、面接でスピーキングはほぼ必須です。そこで効果的な会話練習法の1つがシャドーイング練習法です。内容と効果については前述のリスニング対策にあります。どのようなフレーズをどのような発音で話せば良いかがわかると思います。しかし、シャドーイングはあくまで元から決まった文章を読むだけであり、スピーキングでは自分で即座に文章を構成する必要があります。
面接練習の重要性
そこで最も重要なのが、実戦形式で面接練習をすることです。スピーキングは人と対面で行うものであり、一人の時にはうまく話せても、いざ人前となると緊張や恥ずかしさで頭が回らなかったり、しっかり発音できなかったりします。したがって、日ごろから人前で練習することによって、冷静さを身に着け、どんな状況でも落ち着いて考え、話すことができるようになります。
シミュレーション練習
次に重要なのがシミュレーション練習です。英検の面接は、おおよそが決まったフレーズであり、それ以外の内容も大抵は大きな差がありません。そこで、予め問われる、要求されるであろうフレーズを練習しておくとよいでしょう。そうすれば、余分な部分に考えを費やしたり、無駄な減点をせずに済んだりするので、あとはその場で対応するべき問いに集中することができます。
話す練習のポイント
話すポイントとして、しっかり区切るべきところで区切ることです。例えば、ある一つの文章を話すとき、中途半端な部分で区切ってしまうと、面接官に別の文章に変わったと勘違いされたり、流暢に話せていないと捉えられたりしてしまいます。そうなってしまわないように、話すときはコンマまではしっかり話し切りましょう。
■面接試験の準備
面接試験では上記にも述べたように、ある程度決まった質問があります。例えば、ある外部英語試験だと、受験生自身に関する質問や、ある文章を朗読もしくは黙読した後にそれに関する質問、ある写真に関する質問、ある考えに対する賛成反対とその理由を問う質問があります。特に受験生自身に関する質問とある考えに対する賛成反対とその理由を問う質問について、ある程度予測できるものなので、その事例を紹介します。
受験生自身に関する質問の場合、その日の服装や天気にまつわること、試験会場に至るまでの行動などが聞かれるので、予めシミュレーション練習を通していくつか答えを出しておきましょう。もし、対策していない質問がきた時は、諦めるのではなく、一度"Sorry. Could you tell me again? I couldn't hear what you said for my nervousness."などと答え、時間を稼ぎましょう。気をつけなければならないことは黙ってしまうと、面接官は返答の意欲が無いと捉え、減点の上で次の質問に移ってしまうことです。きれいな文章ではなくてもいいので、単語だけでも答えておきましょう。
賛成反対とその理由を問う質問の場合、これはライティングの自由英作文で紹介したフォーマットをそのまま使えるので、それを利用しましょう。その回答の構成の流れですが、基本的に単純な文構造を用いましょう。変に副詞や修飾語を入れてややこしくするよりは、単純明快な文章の方がしっかり応答できているとみなされます。余裕のない限り、そういった修飾的な意味合いのもつ、文章に必要不可欠ではないワードは入れなくて良いです。質問内容も、自由英作文と傾向が似ていて、同様に、AI発達に関すること、地球環境汚染とエネルギー、社会情勢や人口の変化に関する話題が多いので、シミュレーション練習時に対策しておきましょう。
こういった部分的な質問ができるようになったら、最後に、入室から退室までの一連の流れを意識した、実戦練習の進め方を理解しましょう。しっかり正しく話すこと以外に、実戦練習で注意するべきことは、話すタイミングと基本的な所作です。面接官と話すテンポをそろえ、入退室の一連の動作においてもしっかりマナーを守り、アイコンタクトもとる。日常で人と接する時にお互いに気持ちよく過ごすためにできることの延長線と考えておきましょう。
■試験日に向けた準備
試験に万全の状態で臨めるように、準備はしっかりと行いましょう。前日までにできることとして、試験会場の確認や受験票や筆記用具などの確認は必ずしましょう。試験以外のことに気をとられてしまうと、余計な不安が募り、思うような状態で本番に臨めなくなってしまいます。
また、試験にはリラックスして臨みましょう。どうしても不安や緊張を和らぐことができないという受験生に、リラックス法と自信の持ち方を伝授します。リラックス方法ですが、まずは身体的にリフレッシュしてみましょう。例えば、試験前日はあまり勉強で追い込み過ぎず、むしろ適度に運動して、湯船に浸ってみましょう。運動はメンタルを良くする作用があると科学的にも言われています。また、疲労のたまった身体を湯船で癒すことで、夜にぐっすりと睡眠をとることができます。受験生にありがちなのが、ひたすら屋内に籠り、身体を動かさないことで生活習慣が崩れ、勉強効率が落ち、挙句の果てには体調を崩してしまうことです。試験前日だけではなく、日ごろから10~15分の運動をするだけでも身体の健康状態は良くなり、それに伴って精神の健康状態もよくなります。他にリフレッシュ方法として、好きな音楽を聴くことや、誰かと話すこともいいです。
今回は英語の二次試験対策についてお話ししました。この記事を読んでくださっている方の助けに少しでもなれば幸いです。万全の状態で試験に挑めるよう、試験勉強や心身の健康管理に努めていきましょう。自分を信じて最後の最後まで頑張ってください。応援しています。
<文/開成教育グループ 大学受験専門館 川西教室 森川彩花>